リーガルサポート所属の司法書士は、家庭裁判所に提出する「後見人候補者名簿」に新規登載されるためには、決められた数の研修単位を取得する必要があります。そのための集中講義として、「新人夏期セミナー」と題したリーガルサポートかながわ主催の研修が、7月から8月にかけてオンラインにて開催されています。
講義は全部で16講あり、「成年後見の基礎実務」「認知症の理解」「知的障害者の理解」「虐待、人権に関する内容」など実務に直結した内容となっています。
「新人」だけでなくすでに成年後見業務に携わっている者であっても知識や情報のブラッシュアップの機会として受講し、単位を取得することができます。