専門職後見人のある日の業務4

2025.02.21

司法書士は、親族以外の第三者後見人の中で一番多く家庭裁判所から成年後見人等に選任されています。成年後見人等に就任した司法書士がどんなことをしているのか皆様に知っていただくため、リーガルサポート会員である司法書士の活動を、不定期で紹介していきたいと思います。

 

~横浜東地区会員のある1日~

令和7年2月〇日 晴れ

今日はご本人所有の不動産の売却契約、決済でした。ご本人が施設入所前まで暮らしていた自宅が2年前から空き家となっており、老朽化が激しく危険なため、近隣からの苦情も来てしまう状況でした。半年前に解体し更地にすることはできましたが、道路につながっていない土地であるため売却先探しは難航。管理や固定資産税の負担が課題となっていましたが、隣地所有者に買取してもらえることになったのです。売却に向け、仲介業者と打ち合わせや現地確認をしたり、家庭裁判所の許可を取るなど準備をしました。ご本人に代わって契約決済することができ、ご迷惑をおかけしていた近隣の方々、心配して下さっていた親族、そしてご本人の為にお役に立つことができたかなとホッとした1日でした。

 

★ご本人の住まいである不動産を売却する際は、家庭裁判所の許可が必要となります。不動産登記の専門家である司法書士は、その専門性を活かして後見業務を行うことができます。

  • 各種相談(電話・面談)
  • 管轄家庭裁判所 県内の家庭裁判所のご案内