毎年恒例となっている、神奈川県司法書士会と共催の、司法書士による「遺言・相続・成年後見無料相談会」が、令和6年9月23日、横浜そごう前の新都市プラザにて開催されました。
ようやく秋の涼しさも感じられた中、開始時刻から終了時刻まで相談ご希望の方は途切れることがなく6つの相談ブースは絶えず相談者がいる状況で、昨年を大きく上回る71組の皆さんの相談をお受けしました。
令和6年4月1日から相続登記が義務化となったこともあり、相続や遺産分割、遺言に関する相談が多い印象でした。
通りすがりで相談会を知り参加された方も多く、「父が亡くなったが、母が認知症の場合の相続手続きはどうしたらよいでしょうか?」、「ずいぶん前に作成した遺言は有効でしょうか?」など、多くの相談が寄せられました。相談を終えた後、ほっとされた表情の相談者が多くいらっしゃいました。