毎年恒例となっている、神奈川県司法書士会と共催の「司法書士による敬老の日相談会」が、令和4年9月19日、横浜そごう前の新都市プラザにて開催されました。新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、一昨年、昨年と電話やWEB面談での相談会を行ってきましたが、今年は3年ぶりに直接面談する形での相談会を開催することができました。
当日は台風が近づき天候の心配もありましたが、例年通りの盛況で50組の皆さんの相談をお受けしました。
亡くなった方と共有名義の不動産の売却について/独身で子どもがいないため自分が死んだ後のことを兄弟に任せたいが何をしておけばよいか/自分の遺産を特定の人に相続させたいがどうしたらよいか、など様々な相談が寄せられました。
例年以上に「終活」を意識した相談が多かった印象を受けました。